こないだ、上海行ってきたんですよ。


で、、、


本気の上海蟹を食べてきました。



どこがどう本気かと言うと・・・


「今が旬!(11月)」


「上海蟹料理の専門店!」


「結構高い店!」


と三拍子揃った本気度なわけです。




日本にもうまい蟹は「いっぱい」あるぜー。蟹だけに!


と言ったり言わなかったりで店に。



夕方5時過ぎに店に到着。


なんと、7時過ぎからは予約で満席らしく、「7時までならオーケー」とのこと。


すげえ人気だな(ちなみに、7時すぎたら、日本人ばっかりどんどん来店してきた)






メニューには蟹料理がたくさん。


さすがだ!





そして、上海蟹の値段は


「時価!!!」


来ましたよ。時価。




「ドーシャオチェン?(ハウマッチ)」


と聞いたら、


なんと388元ですよ。


超高級!!


日本円にして約5800円相当。




今まで上海蟹を食べたことはありましたが、一番高くても200元くらいだったので、388元ってのはそれはもうびっくり価格なわけです。



しかし、ここでひるむわけにはいきません。


頼みました。ひとり1杯。





すると、店の女の子が、「アンタの蟹、この蟹だけど、これでいいか?」とばかりに見せに来てくれます。なかなか大きなサイズ。期待できる。



で、しばらくしたら、蒸しあがったヤツを店の女の子がビニール手袋をはめて、食べやすく解体してくれます。これは快適。





そしてついに!


本気の上海蟹を!



ついに!!




食べました!!










う、うまい。なんだこのうまさ。


甘いようでコクがあり、こってりとした芳醇なかにみそが最高に美味しい。




感激だー


生きてて良かったー


人間に生まれてよかったー



みんなに伝えたいこの美味さ。




幸せだー!!







と、上海は何度も行ってますが、過去最高の感激を味わいました。




ありがとう、上海蟹。



なかなか「くだらないこと」ができなくなってきた。


一見無意味だが、世の中の役に立つこと。


そういうことを久しぶりにやりたい。







クレームが出たとき、うちの担当者が言うには、


「かなりの数がダメだそうです」


「至急代替が必要だそうです」


なんて言います。



「じゃあ、どれだけの数がダメなの?」


「聞いてません」


「じゃあ、代替はいつまでに必要なの?」


「聞いてません」




「・・・・・・・・・・」



聞けよ。




それを聞けよ。




一番大事なところを聞けよ。




どうして聞かないんだよ!!





理由は、


結論を聞くのが怖いから。


白黒はっきりさせるのが怖いから。


具体的な話になって、判断するのが怖いから。




問題なのは、本人が「怖い」と思っていることに対し、無自覚なこと。



会社の休憩室用に、19インチの液晶テレビを買いました。


普段だと、近くの家電ショップで購入したりするのですが、「最近はアマゾンの家電が安い」と聞いていたので、ためしに調べたところ、確かに安い。


東芝製のやつで25000円台で売っています。


近くの家電ショップで東芝製なら28000円台だったので、「これでいいや」と思ってポチり。



2日後にはモノも到着。


もちろん、ちゃんとデジタル放送でテレビ見れます。


が、東芝製じゃない!


あとでウエブページをみたら、


「東芝製LSI搭載」でした。いまどきこんな古典的なひっかけにやられるとは!?



ところで、箱のどこを探しても領収書が入っていないのです。


あれ?おかしいな?


と思ってよく探すのですがやっぱり入ってません。



この製品を送ってくれたところに電話で問合せたところ、


「では領収書を郵送します」


ということで送ってもらえるようでしたが、なんとなく腑に落ちない。



アマゾンで新品の本を買ったら、カード決済だと、必ず領収書は商品に同封されているのです。



どうしてテレビだと領収書がないわけ??と思って、アマゾンのサービスセンターに電話で問い合わせたところ、


「マーケットプレイスの商品の場合、領収書は、各ショップにゆだねられている」


とのことでした。



つまり、新品の本とは扱いが違う、と。




「でも、おかしいじゃないか。オイラはアマゾンで買い物して、アマゾンにお金を払うんだから、領収書もアマゾンが発行してくれるんじゃないの?」


と質問したところ、


「マーケットプレイスは、各ショップがアマゾンの決済システムを使っているだけなので、領収書は各ショップから発行されます」


の一点張り。




でも、そのシステムのせいで、領収書をわざわざ顧客から依頼して、さらに郵送してもらわないといけないという不便に繋がっているのですが・・・




なので、会社の食堂のテレビは近所のショップで買うことになりました。






経営コンサルタントの本を読んだりしていると、


「ひとは変る!。変えられないのは上司の責任」


ということを書いている人がすごく多いです。




しかし、実際にそう書いている著者に、


「我が社の社員はこんなことを言ったりやったりして困っているんですが・・・」


と事情を話すと、


「そんなやつは辞めさせないといかんね」


「給与などを徐々に減らして、迷惑かける度合いを減らしたほうがいいね」


などと、全然「そのひとが変えるまで待て」などと言いません。




そういう人たちと直接話すと、


「変る人もいるけど、変らないひともいる」


という感じなのです。



でも、書籍や公式の場では、


「ひとは変る!」


と断言せざるを得ないのは、職業柄そういうことなのでしょう。




でも、普通に考えれば、誰もが「ひとが変る」のならば、どこの誰を採用したって同じように高い成果が得られるはずです。



そうであれば、どこの企業も採用に力を入れる必要なんてないわけです。


誰でも成長するならば、わざわざ大企業が学生を青田買いする必要もない。



うちの会社ですら、成長するひとはどんどん成長しますし、成長しないひとは全然成長しません。はなはだしく二極化していきます。



ちょっと考えればわかることなのに、「すべてのひとは成長できる」という夢を見すぎていたのかもしれません。




「ひとは変る!変えられないのは上司の責任」


なわけない。






「変らないひと」を採用してはいけない。また、そういうひとに教育しても意味がない。


「成長するひと」を採用する必要があると思います。




ずいぶん久しぶりの更新になってしまいました。


ツイッターを始めてからというものの、ブログを開くことすらなかなか少なくなっています。



それに、今は私自身が色んなところを飛び回っているので、しっかりPCの前で記事を作成するということが少なくなってしまったということも大きな要因です。


さすがに、携帯電話からブログを作成する気になりません。


理由としては、携帯電話からだと入力が面倒だということに尽きます。




さて、しばらく良かった景況感がかなりの速度で悪化している感じです。


特に製造業の場合は深刻になってきている気がします。円高の影響で、海外シフトがさらに加速化してきています。とりわけ、日本国内の工場は、海外の価格に対応できず、海外に出て行くか、ひっそりと廃業したりだとかしています。


メディアは騒いでいませんが、静かにしかし迅速に、更なる空洞化が進んでいる感じがあります。


製造業の海外シフトは、若者の雇用に大きな影響があります。


先日行った工場なんて、すごく有名な会社なのに、 20代、30代の社員がほとんどいなくて、60代、50代、40代の社員ばっかりなんです。


ちょうど1990年代後半から急激に景況感が悪化したため、新卒採用を完全にストップしてしまったそうです。


それから、どんどん工場は縮小され、生産は東南アジアに移管されていきました。工場が縮小されたから、採用をすることがなかったそうです。



同じような話が、地方の工場ではゴロゴロあります。


製造の現場、生産管理スタッフ、技術者などなど、工場の職種がどんどん失われていっています。



これから一体どうなるんだろう?と真剣に危惧しています。


アイフォンにしてからというものの、ツイッターの面白さにはまってしまっています。


何が面白いか、と言う前に、そもそも、ツイッターってのは、アイフォンのように、すぐにウエブにアクセスできる状況になっていないとあんまり意味がないメディアのような気がしています。


アイフォンの場合、画面のアイコンを一度クリックするだけで、すぐにツイッターの世界に入れます。これまでは、「面倒、遅い」という理由で、携帯電話でウエブにアクセスすることがなかった私にとっては、この簡単さ、速さは大変重要です。


ふとした空き時間にツイッターをチェックする、というのが習慣づいてきました。


使ってみてわかったのですが、社内PC、出先でのノートPCを使っている場合には、ほとんどツイッターをチェックすることはありません。理由は、別のことで必死に何かしているからです。


ツイッターを見るのは、ちょうど、開いた時間のニュースチェック、みたいなことです。


ツイッターで、何人かの評論家やジャーナリストをフォローしておけば、巷のマスコミやネットのニュースサイトよりも早く、重要な情報が得られます。もちろん、その時点では真偽定かではありませんが、その早さが、ツイッターの一番の面白さだと感じます。



お笑い芸人などもフォローしていますが、あんまり面白くないので、そろそろフォローを外そうかと思っています。


やはり面白いのはフリージャーナリストですね。


それと、ツイッターやってると、入力する言葉がどんどん簡易化し、話し言葉っぽくなっていっていまいます。見出しっぽい言葉とか、キャッチフレーズ的な単語だけでツイートしている場合が増えてきました。


なんとなく、文章力や表現力が下がってきているような気もします。


これは進化なのか、退化なのか・・・



便利になるというのも、考えものかもしれません。

あかん。最近ブログ更新する時間がない!


ツイッターはやってるけど!




っていうひと、増えてませんか??


おれだけか??

今日明日は、大学からの取材。


大学生が5人来て、撮影していくんだとか。



田舎の製造業の社長、ってのが、都会の大学生には珍しいのかもしれません。


この地域にはうじゃうじゃいますけど。



楽しんでいきましょう。




ツイッターで見ていると、ネット上では、民主党代表戦について、「小沢支持」がすごく多いことがわかります。


そしてこぞって、「菅優勢はメデイアの誘導!キャンペーン」をやっています。



で、菅さんが代表戦に勝ったら、「メディアの誘導が当たった。国民は踊らされている」と書き立てています。



確かに、マスコミは小沢ネガティブキャンペーンを積極的にやっていたかもしれません。


が、私個人の意見としては、「鳩山政権時代の幹事長・小沢一郎は果たしてちゃんと機能したのか?」という疑問が大きいのではないかと思います。


そもそも、参院選で民主党が負けたのは菅さんのせいだけではなく、その前の鳩山政権の失政が大きな理由だと思います。小沢さんはそのとき、幹事長だったわけです。



また、正直なところ、私は、


「小沢さんは会見ではもっともなこと、正論をたくさん言ってくれるんだけれども、実際に権力を持つと、権力を行使することに終始してしまうのではないか」


と思っています。



こういう権力志向のひとに権力を持たせると怖い、と感じてるのは私だけではないと思うのですがいかがでしょう。



菅さんに期待できないのは、私も同意するところなのですが、だからといって小沢さんを首相にしてしまったら、それこそ、危険な権力集中が起こってしまいそうで、だったら菅さんのほうがマシ、という感覚。



あれ?これがメディアに誘導された結果か??



いずれにしても、菅総理で、民主党は次の選挙大敗フラグが・・・