ずいぶん久しぶりの更新になってしまいました。


ツイッターを始めてからというものの、ブログを開くことすらなかなか少なくなっています。



それに、今は私自身が色んなところを飛び回っているので、しっかりPCの前で記事を作成するということが少なくなってしまったということも大きな要因です。


さすがに、携帯電話からブログを作成する気になりません。


理由としては、携帯電話からだと入力が面倒だということに尽きます。




さて、しばらく良かった景況感がかなりの速度で悪化している感じです。


特に製造業の場合は深刻になってきている気がします。円高の影響で、海外シフトがさらに加速化してきています。とりわけ、日本国内の工場は、海外の価格に対応できず、海外に出て行くか、ひっそりと廃業したりだとかしています。


メディアは騒いでいませんが、静かにしかし迅速に、更なる空洞化が進んでいる感じがあります。


製造業の海外シフトは、若者の雇用に大きな影響があります。


先日行った工場なんて、すごく有名な会社なのに、 20代、30代の社員がほとんどいなくて、60代、50代、40代の社員ばっかりなんです。


ちょうど1990年代後半から急激に景況感が悪化したため、新卒採用を完全にストップしてしまったそうです。


それから、どんどん工場は縮小され、生産は東南アジアに移管されていきました。工場が縮小されたから、採用をすることがなかったそうです。



同じような話が、地方の工場ではゴロゴロあります。


製造の現場、生産管理スタッフ、技術者などなど、工場の職種がどんどん失われていっています。



これから一体どうなるんだろう?と真剣に危惧しています。